理学療法士になるって大変だよねって話

道 暮らし
フィジモン
フィジモン

どうも理学療法士になって早2年目が突入しました。

新人や学生に自信を持ってもらうため、大変な思い出話でもしましょうという雑談です。

皆さんの養成校(大学や専門学校)で入学から卒業、国家試験に合格した方って何割くらいですか?

少なければ5割切っていると思います

理学療法士になるべく同じタイミングで入学し、同じ夢を掲げた同期

いざ卒業って時には、半分程度の人数になり寂しさと悔しさと様々な感情が渦巻いていました

もちろん新しい夢が見つかり、羽ばたいた友人もいますが、大半は学校の講義についていけず断念したり、理学療法士に幻滅したりとネガティブな辞め方の友人が多かったように感じます

何故、理学療法士は同職で足の引っ張り合いをしているのか?

何故理学療法士の将来を担う学生に対してそんな対応ができるのか?と感じる話もよく聞く

不思議なものである。

そういった点では、僕は非常に周りの人に恵まれていたと思う。

そんな僕も

幾度も辞めるタイミングはあった。

幾度も病めたし、泣いた。吐いた。

いろんな感情が入り混じって家族に八つ当たりもした。

詳しい話はまた別の機会にするが

家族には暖かく見守ってくれて有難うと伝えておく。誰も見ていないが…

そんな僕も2年目に突入した。

僕の勤務地には後輩は入職しなかったが、全国には頼もしい後輩理学療法士がたくさん誕生した。

その一人一人も簡単に理学療法士となれたわけではないと認識しているが、これからは理学療法士として、一緒に日本の未来を少しでも良い方向に行く手助けが出来れば嬉しいと思っている

上から目線に聞こえるかもしれないが、そんなつもりは無く、むしろ内心めちゃめちゃ焦っているのを隠すためだと大目に見てほしい

タイトルとURLをコピーしました