
約1年間理学療法士協会(JPTA)に入って感じたことをただつらつらと記事にしました。今休会中の方や入会するか迷っている方に参考になれば幸いです。
理学療法士協会に約1年入会してみての感想
何故JPTAに入会したのか
なぜJPTAに入会したかというと
まずは入会してみないと何もわからないから!!
何かしらの意見を言うのにも、経験せずに言ってたら「は?」となるので入会し、個人的に価値があるのかを吟味していました
また、理学療法士になった初年度は入会金5,000円が免除され、JPTAの年会費10,000円と各都道府県理学療法士会の年会費4,000~12,000円で経験できるからです
入会特典がショボイ
JPTAのHPに記載されている主な入会特典は以下になります
- 研修会・講習会等へ会員価格
- 隔月で「会報誌 JPTA NEWS」
- 都道府県理学療法士会活動で地域の仲間を見つける
- 福利厚生「クラブオフ」で余暇も充実
- 理学療法士賠償責任保険で万が一に備え
- 団体保険で日常生活も安心
実際入会しての感想ですが…
ショッボ!!!です笑
この中でまともなのは会報誌と理学療法士賠償責任保険(1事故300万円までで安い気がする)のみではないかと思うほどです。
そもそも都道府県理学療法士会活動で地域の仲間を見つけるって何?笑
「私の良い所ってどんなところ?」って聞かれた際に
最初に「優しいところ」って答えるくらい何もないのかよって思っちゃいました
また、福利厚生で「クラブオフ」ってほとんどの人が使ってないでしょ!!多分
これを無くしたところで年会費が安くなるとは思いませんが、アピールになってませんよ〜
最後に団体保険って…
もはや会員のことをなんとも思っていない様にしか感じない
以下の保険が割引価格で入会できるとのことですが
- 団体介護保険
- 医療・がん保険
- 新団体医療保険
まあ、これ以上は言いません。
もう少し考えてほしい
理学療法士協会について思うこと
新生涯学習制度がややこしい
登録理学療法士になるために最短5年!!
長くないか?
てか登録理学療法士ってなんぞや?
- 新生涯学習制度では、卒後5年間を義務教育的な位置づけとし、前期研修・後期研修の受講を通して、多様な障害像に対応できる能力を有する「ジェネラリスト」の育成を行います。
- 修了者を「登録理学療法士」とし、さらにそれを5年ごとに更新する生涯学習を明確化します。
- これにより、生涯にわたる知識・技術の維持と更新を促進し、社会に対する理学療法士の質の担保の証とします。
らしいです
5年かけてジェネラリストになりたい人っていないんじゃ…
それに名前が登録って、知らない人が聞いたら協会の会員ってこと?って思いません?
社会に対する理学療法士の質の担保の証って本当かよ笑
勉強する人は言われなくてもするし、しない人はしない
そんなんで質の担保なんてできる訳ないじゃん
どういう思考回路しているんだ?
最後に
最後にフィジモンが入会したのはコロナ禍であり、満足に学会等が開催されない(オンライン等)状態でした。それも相まって休会することにしました
もちろん、退会ではないので自分にとってJPTAが価値のあるものとなった時には復会します
また、この記事は休会する理由を書いたためネガティブな意見が多いですが、決して批判したいわけではありません。一個人の意見として捉えていただけると幸いです
ではまた